女性(25)「膣の中を酸性にすると女の子が生まれると聞いて普段から梅干入れてすっぱくしてる」

男女産み分けの都市伝説　行為の最中に頭の中で九九暗唱など

2013.06.15

　「一姫二太郎がいいね」「いや、健康ならどちらでもいいじゃないか」などと、妊娠した夫婦を前に口にすることは、もはやタブーとなりつつある。

　メディアやネットで氾濫している男女産み分け法の情報に、多くの妻たちが振り回され、日本中で喜劇のような事態が起きている。

今回本誌では、男女産み分け法を実践している多くの女性を取材したが、そこで判明したのは、
夫の側は「男でも女でもどっちでもいい」と軽く考えているが、妻の側は、取材したうちの実に8割が「何が何でも女の子」という密かな野望に燃えていた。

　大半の女性は、夫の知らないところで“どこからか仕入れてきた”産み分け法をこっそり実践している。
（略）
　「人前で性行為すると女の子を授かると聞いたので、夫の友達を呼んでは宴会を開き、
酔いつぶれた友達を寝かせて、隣の部屋で夫としています。男性がきつめの下着を
つけると女の子が生まれやすいというので、サイズの小さいブリーフを買ってきて『こっちの方がかっこいいよ』と騙して穿かせました」（専業主婦・48歳）

　人前で性行為をすると女の子が生まれるって、いったい誰が試したのだろう。ほかにもさまざまな“産み分けセックスの流儀”があるようだ。